製品紹介

製品紹介

主な取り扱い製品である、屋内配線用ユニットケーブル「ウェルユニット」利点と構成についてご紹介いたします。

  • ウェルユニット

    従来、建設現場で行われていたVVFケーブルの計尺、切断及び回路接続、絶縁処理などを品質管理の行き届いた工場で信頼性の高い製品として加工した屋内配線用ユニットケーブルです。

    工事品質の向上

    回路結線を作業環境の良い工場で行い、全線回路試験を実施するので、誤結線による現場トラブルが無くなります。

    スムーズな工程管理

    施工スケジュールに合わせて、お客様のご指定日に納入できますので工程管理が容易になります。

    トータルコストの大幅ダウン

    現場の配線作業から回路結線作業が無くなりますので、工期が短縮でき経済的です。

    作業性を向上させるケーブル表示

    ケーブル表面に、線番表示・行先表示およびカラー識別を施しています。(ジョイントボックスの近くと端末部)

    現場残材の減量

    承認図に基づき制作されますので、現場残材がなくなりケーブル材料の節約が可能です。

    見積り・設計が迅速

    CADシステムを駆使して、見積り・設計を迅速にいたします。

    仕様変更対応(メニュー対応)

    ご要望があれば、メニュー等に合わせて製作いたします。

  • ウェルユニットの構造(モールドタイプ)

    型式 サイズ ケーブル本数の範囲(最少〜最多)
    S - 10 BOX L110 × W50 × H30 2 〜 10本用
    M - 16 BOX L110 × W80 × H30 2 〜 16本用
    L - 25 BOX L110 × W100 × H30 2 〜 25本用
  • ウェルユニットのボックス種類

    ウェルユニットのボックス形状は主にモールドタイプですが、用途に応じて他のボックスを選択することも可能です。
    ※“芯線”はケーブルの外皮膜を剥いた状態です。

    アウトレットボックス
    サイズ 芯線数
    中浅 11本以下
    大深 11本以上
    樹脂ボックス(丸型塩ビ)
    サイズ ケーブル本数
    〜20本まで
    ナイスハット
    サイズ 芯線数
    18本以下
    30本以下
    60本以下